性処理課の檜山さん

作者の「攻め」が光る、商業誌の限界に迫る怪作

商業誌の作品だしそこまで攻めてこないだろう...そんな風に考えていた時期が俺にもありました。
予想以上にハードで、よい意味で裏切られた。

本編のヒロインは類まれな美貌を持つクールビューティ。
ここ最近の先生の作品のヒロイン達は正直あまり好みのタイプじゃなかったけど、今回はかなり刺さった。

彼女は、見た目とは裏腹にポンコツ社員で、唯一できる仕事はシュレッダー掛け。
みかねた社長は、彼女の美貌が活かせる「性処理室」送りにするが、身体を堪能しようとしても無反応なマグロ状態。
まさかＨまでポンコツとは、とショックを受ける。

そんな中、偶然アナルに触れられた瞬間に見せた官能的な反応が物語の転機に。
アナルの素質があると見抜いた社長は、彼女の人生初の絶頂をケツ穴で迎えさせる事に成功する。
ただ、性処理室で活動していくにはまだ未成熟と考えた社長は、お得意様の社長との関係強化と彼女の調教の一挙両得を思いつき、営業に行く事を命ずる所で、いよいよ本筋に入っていく。

そのお得意様は、「アナルの開発が一番の悦楽だよ」と言い放ち、彼女をメス呼ばわりにする所からも分かるとおり、予想の斜め上をいくイカれっぷり。
お得意様との調教シーンは2Pと少ないが、正直この場面だけで1本の作品が描けるんじゃないかと思う位濃密だった。
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某日、お得意様はある苛烈なプレイを命じるが、彼女が限界を訴える中、彼女の耳元で囁く。
「またアレを受けたいの？」
そして手を貸し強引にプレイを完遂させ、更に言い放つ。
「やっぱりいけるじゃん、嘘をついたから罰ね」
翌日、罰（アレ）を受ける彼女の姿が...。
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作中では“アレ”としか語られないが、実際に読むと理解できる。
それは無表情を貫いてきた彼女を以てしても拒絶反応を示す程のプレイだと推測できるが、アレを受け始める際の描写が描かれていないのは物足りさ感じた。
さらに「また」という表現から、過去にもプレイがあったことが示唆されているが、初めて受けた時の調教シーンが見たかったという思いも残った。

クライマックスでは、社長が彼女の調教の成果を堪能する場面がじっくり描かれるが、ここも圧巻なので、是非ご自身の目で。

30Pで上手くまとめられた所に先生の手腕を感じたが、複数話構成だったら…なんて、つい妄想してしまう。
複数話ならもっとHシーンが堪能できたのに残念。

どエッチ

内容が大変好みでした
次の作品も楽しみにしてます。

けつあな最高！

自信持っておすすめできます

絵もシチュエーションも最高でした！
買って良かったです！次回作があればぜひ買いたいと思います！

当たり

表紙の絵にグッと着たら、買って損は無い。
ストーリーもすごくよい。
エロは好みがあるが、個人的には最高な感じになっている。