カエルキャラバンとは
おもちゃの物々交換(かえっこ)と、楽しくアレンジした防災プログラムを組み合わせた防災イベントです。阪神・淡路大震災の教訓・知恵を次世代へ伝えたい。そんな想いから、防災訓練に「体験する楽しさ」を加え、地域の防災力向上を目指し、全国・世界に展開しています。
かえっことは
かえっこってなんだ~? かえっこはいらなくなったおもちゃを使って楽しい活動を作り出すシステムです。かえっこでは「カエルポイント」という世界共通の(?)「子ども通貨」(遊びの通貨)を使います。かえっこは「おもちゃのリサイクル交換会」…のように見えますが、実はちょっとちがいます。使わなくなったおもちゃをカエルポイントを使って交換する仕組みを使って子どもたちが自発的に様々な活動や体験をする、「遊びの場」です。
対象
子どもまたは子どもの心を持つ大人
日時・タイムスケジュール
2017年11月25日(土)10:00〜16:00
防災プログラム・かえっこ 10:00〜15:00
かえっこオークション 15:00〜
災害救助犬体験ブース 10:00〜15:00(30分毎に開催します)
※強風・荒天時中止
BOSAi力合わせトライゲーム 11:00〜14:00(お昼休憩1Hあり)
場所
十六沼公園 体育館(福島市大笹生字爼板山341)
防災プログラム
おもちゃをもってこなくても各プログラムでポイントをためることができるよ!
十六沼公園体育館内では、ポイントがもらえるブースが6つ!順番をまもって楽しく遊んでね!
家具転倒防止ワークショップ(約15分・1〜3pt)
ミニチュアの家具と家具転倒防止グッズを使用し、使用方法や設置の重要性を学びます。
防災カードゲームなまずの学校(約15分・1〜3pt)
紙芝居形式で出題される震災時のさまざまトラブルをカードゲームで学ぶことができます。
自宅避難グッズなぁに?クイズ(約10分・1〜3pt)
非常時持ち出し品12品目をクイズ形式で覚え、持ち出し品の役割や備蓄について学びます。
毛布で担架タイムトライアル(約15分・1〜3pt)
身の回りにある毛布で応急的に担架をつくり、けが人を搬送する方法を学ぶことができます。
紙食器づくり(約10分・1〜3pt)
食器が洗えない時に役立つ、新聞紙や不要チラシを利用した簡易な食器をつくる方法を学びます。
災害救助犬体験ブース(約5分・3〜5pt)
ダンボールに隠れて、災害救助犬に居場所を探してもらおう!災害救助犬って何?っていうお話もします。シェパードのQちゃんに触れるかな?(屋外ブース)
講師/協力/福島警察犬学校 Fukushima Dog Base わんぱくズ 後藤 啓寿氏
バーチャル消火体験(約3分・1〜3pt)
水を使わずに、モニタ画面の火を消火器の模型を使って消火します。
BOSAIちから合わせトライゲーム(約80分・20pt)
みんなでグラスタワーを積み上げよう!チームビルディングのワークを中心に、日本国内屈指のボランティアコーディネーターから、「いざという時に、知らない人同士が協力をする」「協力してひとつのことを成し遂げられた」というコミュニケーションの大切さを学びます。被災地での子どものボランティア活動の事例なども紹介します。
定員/小学校3〜6年生 20名
講師/にいがた災害ボランティアネットワーク 事務局長 会田 理恵子氏
時間/11:00〜14:00(お昼休憩1時間)
【午前の部 11:00〜】
グループ分け・バースデーリング
アイスブレイク・伝言ゲーム
チームビルディングゲーム・グラスタワー(2回戦でグループで競います)
【午後の部 13:00〜】
ミニミニ講座…「みんなが笑顔(仮称)」
午前の部のグラスタワー 表彰式
BOSAIちから合わせトライゲームは事前申し込みが必要です。下記の申し込みフォームからお申し込みください(他のプログラムは予約不要です)
かえっこ注意事項
・いらないおもちゃや、絵本・本・DVD、アクセサリー、雑貨・文具、をもってきてね
・他の人がもらって嫌なものは持ち込まない
・もちこむおもちゃは必ずおうちの人の許可をとってね
・トレーディングカードゲーム・メダルはもちこみ禁止(価値がわかりません。。)
・大人でも「子どものこころ」を持っていれば参加OK!
主催
NPO法人アイカラー福島
企画・運営協力
NPO法人プラス・アーツ
後援
福島市教育委員会・NHK福島放送局・福島民報社・福島民友新聞社・ラジオ福島・福島テレビ
福島中央テレビ・福島放送・テレビユー福島・ふくしまFM・FMポコ・福島カラー印刷